最近ちょこちょこと聞く様になってきた「糖化」という現象。

肌の老化スピードを速めてしまうと言われているので、ちょっと怖いなぁ…と思いながら調べてみました!

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 ●糖化とは何ぞや?

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簡単に言うと、食べ過ぎてしまった糖分が体内で分解されずにタンパク質と合体しちゃう現象です。

 

 

・体内で余った糖がタンパク質と合体する→・合体した「糖化タンパク質」が変異→・変異の工程を経て、「最終糖化産物」という物質に変化する

 

 

この一連の流れを総合した名称が「糖化」というわけなのです。

 

さて、知っておいて欲しいのが、肌の弾力を保つ為に欠かせないコラーゲンやエラスチン、これらもタンパク質なので、糖化が起きると肌のシワやたるみが出現し、老化肌へとまっしぐらになってしまうのです。

 

 ●糖化が肌に起きるとどうなるの?!

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糖化したタンパク質は茶色く硬くなってしまいます。肌に糖化が起こるとくすんだり、コラーゲンが硬くなってしまうので弾力やハリが失われ、たるみやシミにも繋がります。

 

また、肌にはコラーゲンやエラスチンなどを作り出す「繊維芽細胞」が存在しますが、最終糖化物質はアンチエイジングに必要不可欠な繊維芽細胞を壊しにかかってきます

 

更に、最終糖化物質を「異物だ!」と認識した体内の反応により、最終糖化物質への攻撃が始まるんですが…

この攻撃、最終糖化物質の周囲にあるコラーゲンやエラスチンをも壊してしまうんです。手加減無しなんですね><;

 

大切な繊維芽細胞を壊し、更にコラーゲンやエラスチンまでをも失ってしまう。そしてたるみやシワなどの老化現象に繋がる…という流れになります。

 

 ●肌の糖化の原因って何?

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糖化の原因は「糖分の摂り過ぎ」にありますが、「毎日ホールケーキを毎食後食べてます!」という人でなければ、糖化に関してはそこまで心配する必要は無いと思います。

 

ただし、本当に怖いのは…一見糖化と関係無いであろう「紫外線」です。

もちろん分解しきれなかった糖がタンパク質と結びついてしまうという事もありますが、肌の糖化は「紫外線」に浴びる事でも起きます

 

ほんのちょっとの紫外線を浴びただけでも糖化が始まっているのだそうで…

肌の糖化に関しては、加齢よりも紫外線の影響の方が高いと言われているんです。

 

 ●老化肌を引き起こす糖化、改善策はっ?!

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日々の食生活の中で「血糖値を上げない」や「糖分をやたらと摂りすぎない」「バランスの良い食事を心がける」は糖化対策にも有効ですが、アンチエイジングであれば…

 

・「お肌を紫外線にさらさない」=「日焼け止めは季節を通して徹底する!」

 

これが、肌の糖化を防ぐ最善の方法だと言えます。同時にスキンケアでの対策も効果的だと言われています

 

それでも、全く糖化しない!という訳でもないので、なんだか最近化粧ノリが悪くなった、肌の質感が変わってしまった、と思ったら…

 

・コラーゲンやヒアルロン酸の生成を助けてあげるスキンケア

 

これを心がけてみましょう!

 

実は肌の乾燥によって、コラーゲンのお母さんでもある繊維芽細胞の働きも失われてしまいます。

なので、普段から糖化ケアをするなら「肌を乾燥させない事」、これがとっても大切です。多少糖化したって繊維芽細胞が元気に働いていれば、シワやシミも防ぐ事が可能なので、普段から保湿を意識したスキンケアを心がけて下さい。

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また、肌を守っている保湿成分の約80%がセラミドなので、乾燥しているという事はセラミドも減ってしまっている証拠です。乾燥を感じたら、セラミドが配合されている基礎化粧品がおすすめですよ^^♪

 

他にも、対糖化対策として「ビタミンC」なども効果的です。ビタミンCは抗酸化作用が高く、繊維芽細胞と協力してコラーゲンを生み出してくれる、大変ありがたい存在でもあります。

 

温泉成分が配合されている基礎化粧品なども、配合されている成分によって違いますが、抗酸化作用や保湿効果が高い成分が配合されているのでお勧めです。

荒れた肌を整えてくれる効果も期待でき、敏感肌用の基礎化粧品でもちょこちょこと「温泉成分配合」との表記を見かける事も多くなってきました。

こちらも参考にしてみてくださいね^^♪